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表現へのパセティックな情熱
 JUGEMテーマ:映画

「路線バス通勤」連載の前に渡辺文樹の「天皇伝説/ノモンハン」上映会に
行った話を書いていたのを憶えていらっしゃるでしょうか?
その「フミキ鑑賞日記」がこちらのサイトで取り上げられました。

http://www5.famille.ne.jp/~bari/note/movie/fumiki.htm

渡辺文樹ファンの方が書かれた文章のようですが、サイトのタイトルや
書き手のプロフィールなどが一切わかりません。
この方も上映会に行き、その後「恋の神風」他いくつかのサイトを参照しながら
この文章を書かれたのだそうです。

どこのどなたか存じませんが、当ブログを取り上げて
くださってありがとうございます。
しかもさりげなく褒めらています。嬉しい・・・。

あちらのサイトにお礼のコメントをしたかったのですが、掲示板やコメント欄などが
見つかりませんでしたので(トップページに辿り着くためのボタンとか見当たらないの
ですよ)、こちらでお礼をさせていただきます。

このサイトの管理者さん、「自分は作品に対する読解力が不足している。」と謙遜されて
いますが、そんなことないと思います。だって「島国根性」観たくなりましたもん。
渡辺文樹の映画はほんと「脳内補完」が必須なので(笑)、私もいろんなブログや
映画サイトを参考にしました。その中で面白かったのがコレ↓

http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E6%96%87%E6%A8%B9

「なにやら非常にパセティックに意気込んでいるのが解るが
何に熱くなっているのかがサッパリ理解できない。」

あ、確かにそうかも。でも、フミキストの多くはそんなところに魅力を感じているんじゃ
ないでしょうかね?「映画表現へのパセティックな情熱」だけを原動力に製作される
映画なんて、そうそう観られるものじゃありませんもの。
映画 | comments(3) | trackbacks(0)
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ついに五反田到着 〜路線バスだけで通勤してみた(最終回)〜
JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
まちかどの涅槃に後ろ髪ひかれつつもバスに乗車。
このあとは特に劇的な出来事もなく五反田へ・・・。

着いた!着いたよ、五反田!!
現在時刻は何時だっ!

あちこち脱線が多かったわりには五反田到着は12:10。
午後1時まで大分あるじゃないか。私の勝ちだぞ(何の勝負なんだろう?)。

武蔵境駅を出発したのが午前8時頃でしたから、全行程で
約3時間半かかっています。途中トイレに行ったりしている
ことを考えると思ったより時間がかかっていません。
あれ、路線バスだけ通勤、意外とイケるんじゃない?

#料金のことを考えなければ・・・ね。

五反田駅前の陸橋からホームを撮影。



ここで最後の奇蹟が起こったのでした!
撮影した写真の確認を終えた瞬間、フッと消えるデジタルカメラのモニタ。
最後の1枚を撮り終えた瞬間に、我がカメラはしばしの眠りについた
(=電池がなくなった)のでした。

なんなんだ。この計算しつくされた展開は。

こういう場合、最後の仕上げである五反田駅を撮影する前に
電池切れになって、「キーーーッ!!なんでここで電池切れなんだ。
あとちょっとだったのに!」と地団駄を踏むはめになることが
多いのではないでしょうか?少なくとも筆者はこれまでそういうことが
多かったです。

もう、これはアレですね。
ブログの神様というものがもし存在するならば、今回の路線バス通勤は
「神様」によって初めから演出されていたとしか思えません。
すべてが出たとこ勝負な様で、実は計算されていたように思えてきます。
神様と行く「通勤」。かっこいーーー・・・。

何はともあれ、路線バス通勤はつつがなく終了です。
もう今日の仕事は全部終わったという感じですが、私の本来の仕事は
これからです。会社に行かなければ。

最後まで読んでくださった皆様、お付き合いありがとうございました。

(おしまい)

*******

この企画を始めてから何人かの人に「あなたは鉄道や路線バスが好き
なのか?」と聞かれました。実は私は以前から「乗り鉄」の気があり、
鉄道ファンの世界ではおなじみの「大回り乗車」的なものを路線バス
でもやってみたかったというのはあります。

しかし、今回の試みを実行した理由はそれだけではありません。

「砂に埋もれた一粒のダイヤモンドを拾う」という表現があります。
筆者はこの表現を「日常の中から非日常のきらめきを見つけ出す」と
いう意味に解釈しているのですが、どうせなら「砂をすべてダイヤモ
ンドにしてしまえばいいのに。」とも思っていました。ダイヤモンドの
砂漠です。砂漠なんだけど何だか楽しそうだ。

だけど「ダイヤモンドの砂漠」は楽しいことを探しているたくさん
の人たちであっというまに埋まってしまうことでしょう。私が入り
込める余地はすぐになくなってしまうのでしょう。

「ダイヤモンドの砂漠」までわざわざ出かけなくても「自分のまわり
半径1メートル以内」を「輝ける砂漠」に出来ないものでしょうか?
多くの人にとっては退屈な風景から「あなただけの妄想とこじつけ」
という安上がりな道具だけを頼りに、未知の鉱脈を掘り当てることが
出来たらよいのに。

そんな「精神的な遊び」の第一歩として、今回はあえて不便な方法を
使って通勤してみる、ということをやってみました。
思ったよりもよい出来になったので満足しています。
次はどんな企画にしましょうかね。
路線バスだけで通勤 | comments(9) | trackbacks(0)
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