2009.12.16 Wednesday
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2008.11.27 Thursday
BookCrossing〜旅立ちの日〜
JUGEMテーマ:読書
(前回の続き)
準備ができたら、いよいよ本を街にリリースするわけなんですが・・・。
駅のベンチや喫茶店などにゲリラ的に本を置いてくるのが、本来の作法のようです。しかし、それだと不審物として処分されそうです。ブッククロッシングは、日本ではまだマイナーな存在みたいですし・・・。
そんな人のために、本をリリースするための「公式クロッシングゾーン」というものが全国各地に存在します。今回は初めてのリリースということもあり、職場からいちばん近いクロッシングゾーンである中目黒のCOWBOOKSに持っていくことにしました。
というわけで、11月20日午後8時頃に、COWBOOKS店内奥のカゴに置いてきました。さよなら、私の文庫本たち。
参考までにリリースした本のBCIDを書いておきます。
「愛の生活」952-6726284
「夢の時間」533-6726290
「暗い旅」 155-6726298
このIDを公式サイトで入力して検索すると、本の旅を追跡していくことができます。・・・誰かしらがもらっていってくれるとは思うけど、その本がまたリリースされて記録が残っていくのって、やはり奇跡的なことなんだろうな〜。
BookCrosserになると、アメリカ本国からメールマガジンが届くようになります。メルマガにはブッククロッシングにまつわるちょっとイイ話が満載なのですが、海外の同志の中には「洞窟の中に本をリリースしてきた人」とかいるらしいですね。誰かに拾わせる気あるのでしょうか・・・(笑)。「本を旅させる遊び」というより、「トンでもないところに本を置いてきて面白がる遊び」になってないか!?
このように、とても楽しいブッククロッシングですが、ネット上では「日本ではアメリカやヨーロッパほど広まらないのでは。」というやや悲観的な意見をチラホラ見かけます。そうかなぁ・・・?
日本にブッククロッシングを定着させるには、「楽しい遊び」としてではなく「リサイクルやボランティアの手段として望ましい」ということを前面に出したほうが、うまくいきそうな気はします。なんとなく。
さて、私の本はどこまで遠くへ行けるかな? Have a nice trip & Good luck!!
2008.11.26 Wednesday
BookCrossing〜国境を越える壮大な遊び〜
JUGEMテーマ:読書
突然ですが、「ブッククロッシング(BookCrossing)」って御存知ですか?
ブッククロッシングというのは、読み終わった本を街の「どこか」に「わざと」置き忘れて、誰かに拾ってもらうことで人から人へ、本に旅をさせてみようという、アメリカ生まれの「世界をまたにかけた壮大な遊び」です。
以前、何かのフリーペーパーで、アメリカのブッククロッシングの話を読み、面白いなとは思っていました。
そのまま忘れていたのですが、ひょんなことからブッククロッシングのことを思い出し、ネットで調べてみたら・・・。
なんと!「ブッククロッシング・ジャパン」の公式サイトがオープンしているではありませんか!知らない間に日本上陸を果たしていたのね・・・。
↓ブッククロッシング・ジャパン公式サイト
http://bookcrossing.jp/
サイトの説明を読んでいるうちに、「物好きゴコロ」をくすぐられてしまったので、私も参加してみることにしました。
ブッククロッシングに参加するには、まず会員登録をする必要があります(登録は無料)。会員のことを"BookCrosser"というらしい〜。
会員登録が済んだら、今度は旅に出す本を登録します。
今回はこの3冊を旅に出すことにしました。
#お気に入りの本ですが、理由あって手元に同じ本が2冊ずつあるため。幸せのおすそわけ。
(左から)
「夢の時間」金井美恵子
「愛の生活」金井美恵子
「暗い旅」 倉橋由美子
本を登録すると、BCIDと呼ばれるブッククロッシング専用のID番号が発行されます(このIDを使って、インターネット上で本の旅を追跡していくことができるというわけ。)。
公式サイトから専用ラベルをダウンロード・印刷してBCIDを記入し、本に貼り付けます。
↓こんな感じです。
これで旅立ちの準備はOK!!
次回はいよいよ、本の旅が始まりますよ〜〜。
(続く)
2008.11.19 Wednesday
路線バスだけで、どこまで遠くへ行けるかな?
JUGEMテーマ:趣味
毎日毎日ぼくらは鉄板の・・・じゃなかった、コンピュータにかじりついて仕事をしていると、「どこかに出かけたいなあ・・・。見知らぬ国へ行ってみたいなあ・・・。何もかも忘れて、どこか遠いところへ行くのさ・・・。ウフフフフ・・・。」という、いささかヤバイ気持ちになることがあります。実際、私の上司で「どこか遠いところへ行きたい。」が納期前の口癖になっていた人がいました(笑)。
しかし、気分転換にどこか遠いところに行くのはなかなかムズカシイ。では、我々は日々鬱々と会社と家の往復を続けなればならないのか・・・。そう、その鬱々とした通勤!毎日の通勤で「旅行」気分を味わってみようではありませんか。
私は中央線ヘビーユーザで、この路線を心から愛しているのですが、ご存知のように中央線はよく不通になります。そんなときは振替輸送で目的地まで行くことになります。
振替輸送は大抵の場合、目的地まで遠回りすることが多く、普通は面倒くさいなあと思う人が多いのでしょう。しかし、使ったことのないルートを使うため、ささやかな旅行気分が味わえるという楽しさがあって、なかなか良いものです。・・・まあ、こんなノンキなことが言えるのも、私が会社員としては、やや特殊な勤務スタイル(コアタイムなし完全フレックス勤務)をしているおかげなのですが。
それはさておき、中央線が突然不通になっても困らないように、私は東京近郊の鉄道路線図とバス路線図を常に持ち歩いています。時々、路線図を眺めては新しい振替輸送ルートを考えるのが、中央線沿線に越してきてからの趣味のひとつになっていたのですが・・・。
そんなある日のこと、路線図を眺めていて、ちょっと面白いことを発見してしまいました。それはなんと・・・
JR中央線・武蔵小金井からJR山手線・五反田まで路線バスだけで行ける!
ということです。なんだそれだけかよ(笑)。
どういう乗り継ぎをするのかというと
中央線・武蔵小金井→京王線・調布(京王バス)
京王線・調布→小田急線・成城学園(小田急バス)
小田急線・成城学園→東急線・都立大学or二子玉川(東急バス)
東急線・都立大学or二子玉川→元競馬場バス停(東急バス)
元競馬場バス停→山手線・五反田(東急バス)
このルートを使えば、中央線と山手線が同時に不通になっても、武蔵小金井から五反田まで行けるというわけです。しかも、このルート、1時間に1本しか来ないようなバスは使っていません。すべて、1時間に3本以上は走っているバスで構成されています。ちょっと凄くないですか(笑)。
それにしても、全行程で何時間くらいかかるのでしょう・・・(電車で行けば、武蔵小金井−五反田間は1時間ちょっと。)。お金もかかりそうですね。複数のバス会社共通のバス1日乗車券があるといいのですが。まあ、これは「一種の頭の体操」として楽しむものであって、本気で実行するやつは相当な物好きですね。こんなプランを実行してみるヤツの顔が見てみたいものです、アハハハハ・・・。
・・・・・・京王・小田急・東急バスの時刻表を入手して、バス一日乗車券について早速調べなければ。
#「路線バスだけで通勤できるかな?」、近日実行&レポート予定!乞うご期待。
2008.11.17 Monday
ボトルメール搭載しました
JUGEMテーマ:コンピュータ
性懲りもなく、ブログツールをまた追加してみました。
今度は「ボトルメール」です。
「ボトルメール」というのは、その名のとおり、お手紙を瓶に入れて海に流すというアレをコンピュータネットワーク上で行うツールです。
私が書いたボトルメールが、ネットの海を当てもなく漂流するのであります。まあ、ロマンチック。しかし、私のファーストボトルメールの内容は「珍獣生活」・・・。ロマンのかけらもありゃしない(笑)。
#ほんとは「YOU!読んじゃいなヨ!」にしたかった・・・。マウスで文字を書くのってムズカシイ。
もちろん、海辺にプカプカと流れてくるボトルメールを拾うこともできます。
ボトルメール、当初はいつ届くともわからないメールのやりとりそのものを楽しむものだったらしいのですが、最近は一種のブログ宣伝ツールになったらしく、必ずブログがリンクされています。時間のあるときにリンク先を覗いてみるのも楽しいですね。
私は「伝書鳩」にもひそかにロマンを感じているのですが(軍用鳩の話とか読むと、本気で泣きそうになってしまう。)、バーチャル伝書鳩を飛ばしてメールをやり取りする「ボトルメール・伝書鳩」バージョンもできないかな・・・。
2008.11.13 Thursday
Web拍手のお礼ページに・・・
JUGEMテーマ:コンピュータ
味も素っ気もなかった「お礼ページ」に、楽しい画像をアップロードしました。拍手すると自動的に表示されます。やっとWeb拍手の管理の仕方がわかってきたわ・・・。
#つい最近、仕事用にWindows Vista & Office2007マシンを購入したのですが、慣れるまで時間がかかりそうです・・・。スリープからの復帰方法がまずわからねぇ(笑)!!「電源ボタンをポンと押す」で、いいのでしょうか??長年Windows2000 & Office2000を使ってましたので、未来都市にタイムスリップした原始人の心境でございます。
2008.11.11 Tuesday
続・視線の欲望、愛、そして無関心
(前エントリの続き)
まあ確かに、熱く見つめあって会話してるのは、熱愛中のカップルか不良の喧嘩の専売特許かもしれません。「ガンつけてんじゃねーーーよ!!」
ではなぜ、私は「視線をそらさずにはいられない」のか?
答えは簡単です。見つめていないと「私が」落ち着かないからです。視線をフラフラさせていると、あたかも自分の体がフラフラしているようで、どうにも居心地が悪いのです。
「視ること」というのは、私にとっては「親しみのあらわれ」です。「私はあなたに注意を向けています。私はあなたを受け入れるつもりです。」という意思のあらわれなのです。そして、どういうわけだか私は、この意思表示をすることこそが、会話でいちばん重要なことだと信じてしまっているのです。
多分、私のこの感覚の深層には、現代人の様々な悩みの根源という説もあるらしい、「私を見捨てないで。私を無視しないで。」という「見捨てられ不安」があるのだろうと思います。私自身が、相手の表情のちょっとした変化に過敏だから、というのもあるかもしれません(たいてい悪いほうに考えてしまう)。
だって、コミュニケーションにおいて、「無視される。」ということが、いちばんつらくないですか?最近のイジメが深刻な結末になってしまうのも、そんなイジメの内容に「集団無視」が多いと言うのも非常にうなずけます。
そんな「内なる不安」を打ち消すために、なかば無意識のうちに、私はお喋りの相手の眼を覗き込んでしまうのです。
そして、視線を返されれば、相手との関係にかかわらず「気持ち」が受信されたようで、とても嬉しい。
・・・たったそれだけのことなのよ。私があなたの顔をじっと見ていても、あんまり気にしないでちょうだい(笑)。
まあ確かに、熱く見つめあって会話してるのは、熱愛中のカップルか不良の喧嘩の専売特許かもしれません。「ガンつけてんじゃねーーーよ!!」
ではなぜ、私は「視線をそらさずにはいられない」のか?
答えは簡単です。見つめていないと「私が」落ち着かないからです。視線をフラフラさせていると、あたかも自分の体がフラフラしているようで、どうにも居心地が悪いのです。
「視ること」というのは、私にとっては「親しみのあらわれ」です。「私はあなたに注意を向けています。私はあなたを受け入れるつもりです。」という意思のあらわれなのです。そして、どういうわけだか私は、この意思表示をすることこそが、会話でいちばん重要なことだと信じてしまっているのです。
多分、私のこの感覚の深層には、現代人の様々な悩みの根源という説もあるらしい、「私を見捨てないで。私を無視しないで。」という「見捨てられ不安」があるのだろうと思います。私自身が、相手の表情のちょっとした変化に過敏だから、というのもあるかもしれません(たいてい悪いほうに考えてしまう)。
だって、コミュニケーションにおいて、「無視される。」ということが、いちばんつらくないですか?最近のイジメが深刻な結末になってしまうのも、そんなイジメの内容に「集団無視」が多いと言うのも非常にうなずけます。
そんな「内なる不安」を打ち消すために、なかば無意識のうちに、私はお喋りの相手の眼を覗き込んでしまうのです。
そして、視線を返されれば、相手との関係にかかわらず「気持ち」が受信されたようで、とても嬉しい。
・・・たったそれだけのことなのよ。私があなたの顔をじっと見ていても、あんまり気にしないでちょうだい(笑)。
JUGEMテーマ:アート・デザイン
2008.11.10 Monday
視線の欲望、愛、そして無関心
JUGEMテーマ:アート・デザイン
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Web拍手でメッセージを送ってくださった皆様、どうもありがとう!!Web拍手、意外と使い方がムズカシイのですが(笑)、お礼ページ機能など、少しずつ充実させていこうと思っています。
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さて、今日の本題。
昔から疑問で、さりとて誰かに面と向かって話すのも「何だかなぁ・・・。」と思っていて、だけどやっぱり気になるから、ここに書くことにします。
「みなさん、人と会話するときに、相手のどこを見ながら喋りますか?」
私は相手の「顔」、というより「眼」を見て喋ることが多いです。話し相手が複数いる場合は、発話者の顔を見ます。人数が増えると、発話者が変わるたびに視線を飛ばさなければならないので、大忙しです(笑)。
私の母が「どんなときも相手の眼を見て話しなさい。眼を見て話せないのは、自分の心にやましい部分があるからだし、そもそも相手にも失礼ですよ。」という考えの持ち主だったので、私は物心ついた頃から相手の眼を覗き込んでいて、そうすることが「常識」なのだろうと思っていたのですが、成長するにつれ、どうもそうではないらしいことに気づきはじめました。
就職活動をしていたときに、「就職対策セミナー」というものを受講したのですが、そのテキストに「面接官の顔をまじまじと見つめるのはあまりよくない。首のあたりを見るのが無難。」と書いてあったのです。
「えーっ。そうなの?なんか、そっちのほうが失礼なような気がするんだけど。」と驚いたのですが、振り返ってみれば、私の特徴として「眼を覗き込む」という癖を話題にする人が多かったような・・・。
例えば、
「子供のころから、いつもジー−−−−ッと何かを見つめて考え込んでいる印象がある。」
(・・・多分、何も考えていません。)
「そんなにジッと見つめられると照れる。」
(・・・いえ、私の凝視に変な意味はないのです。)
「そんなに見つめられると、あなたとお話をしなければならないような気がする。」
(・・・「うっとうしい」ってこと!?)
どうも凝視の癖が、私の魅力になっているというわけでもなく、どちらかといえば相手にエキセントリックな印象を与えてる感じなんですよね・・・。
(次エントリに続く)
2008.11.07 Friday
「Web拍手」を設置しました
JUGEMテーマ:コンピュータ
あちこちのブログで見かけて気になっていた「Web拍手」。
当ブログにも設置してみました。
怪しいサイトに飛んだりしないので、ブログにコメント書くのが面倒くさい人も、書いたコメントが知らない人に読まれるのが嫌な人も、気軽にクリックしてみてくださいね〜。管理者だけに届けたい、秘密のメッセージも送れるよ(笑)!
2008.11.05 Wednesday
禁断の付録〜女性誌ユニバース・特別編〜
JUGEMテーマ:読書
*今日のネタは女性誌じゃない上に成人向けです。許して。
オヤツを買おうとコンビニエンスストアに行ったのです。
成人向け雑誌コーナーにチラリと視線を投げ(面白ネタ収集のためですよ)、素通りしようと思ったら!!
ついにエロ雑誌にも豪華付録がつくようになったんですね!
エロくて豪華な付録といえば、そう。
「1冊に1枚、もれなく『制服OL局部濡れパンティ』がついてくる!」
・・・どちらかといえば、OLよりもセーラー服の女子高生のほうが・・・って、違ーーーーーう!!
そんなもん、もらってどうする!!制服OLじゃなくて、編集部のおっちゃんがはいたパンティかもしれないぞ!!
以前「グラビアアイドル着用済み水着・・・の切れ端」が付録についてくる雑誌というのも見たことあります(ご丁寧に水着を細かく切ってあるらしい)。これもなかなかの問題作ですね。水着の破片でどうしろというのだ。全破片をコンプリートして、パッチワーク
でもしろというのでしょうか。
いやあ、雑誌の付録は豪華になる一方ですね!