2009.12.16 Wednesday
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2007.09.25 Tuesday
「赤い砂漠」を観る
飯田橋の日仏学院で、さきごろ亡くなったミケランジェロ・アントニオーニ監督の「赤い砂漠」が上映されるというので、観にいってきました。主演はアントニオーニ作品ではおなじみのモニカ・ヴィッティ。映画のテーマはもちろん「愛の不毛」です。
わたしのことを実際によく知っている人は驚くのではないかと思うのですが、わたしはアントニオーニ監督の映画が大好きです。モニカ・ヴィッティなんて、憧れの女性を通り越して、もう神様のような存在です(笑)。
「おまえのようなお尻の青いガキンチョに深遠なるアントニオーニ映画の何がわかるというんじゃ!」とつっこまれそうですが、もちろん、彼の映画を100%理解できているなんて到底思いません。
この「赤い砂漠」もストーリーを説明するのは難しく、ラストで「???」とならないこともないのですが、内容がどうこうというより、ヒロインのモニカ・ヴィッティが体現する「人間が本質的に抱えている、誰かと関わりあうことで逆にあらわになってしまう孤独と不安」がたまらなく好きなのです。同じくモニカ・ヴィッティ主演の「太陽はひとりぼっち」も素晴らしかったです。「赤い砂漠」が工業都市の情景が描き出す灰色の不安の世界なら、「太陽はひとりぼっち」は真昼の淋しさ、青空の孤独、といったところでしょうか?
へたくそな文章を書き連ねましたが、実際は解説無用、映画の中で微笑み、泣き、叫び、苦悩するモニカ・ヴィッティを眺めているだけで伝わってくるものがあるのです。
彼女はいわゆる大女優タイプではないのかもしれないけど、ながく記憶に残る女優さんだと思っています。日本にも海外にも、後にも先にも、彼女のような女優がちょっと見当たらないことからも、それは明らか。
アントニオーニ監督のご冥福を心よりお祈り致します。
どこかで「アントニオーニ追悼特集上映会」やってほしい・・・。
ついでにコンプリートDVDボックスも発売して欲しい!!アタシが買う!!
#飯田橋界隈って、いいですよね。有名なお堀のカフェでお茶したいと思いつつ、まだ実現できてません。パチンコ屋の上の昭和フェロモンだしまくりの「しらゆり」という喫茶店も気になります。
わたしのことを実際によく知っている人は驚くのではないかと思うのですが、わたしはアントニオーニ監督の映画が大好きです。モニカ・ヴィッティなんて、憧れの女性を通り越して、もう神様のような存在です(笑)。
「おまえのようなお尻の青いガキンチョに深遠なるアントニオーニ映画の何がわかるというんじゃ!」とつっこまれそうですが、もちろん、彼の映画を100%理解できているなんて到底思いません。
この「赤い砂漠」もストーリーを説明するのは難しく、ラストで「???」とならないこともないのですが、内容がどうこうというより、ヒロインのモニカ・ヴィッティが体現する「人間が本質的に抱えている、誰かと関わりあうことで逆にあらわになってしまう孤独と不安」がたまらなく好きなのです。同じくモニカ・ヴィッティ主演の「太陽はひとりぼっち」も素晴らしかったです。「赤い砂漠」が工業都市の情景が描き出す灰色の不安の世界なら、「太陽はひとりぼっち」は真昼の淋しさ、青空の孤独、といったところでしょうか?
へたくそな文章を書き連ねましたが、実際は解説無用、映画の中で微笑み、泣き、叫び、苦悩するモニカ・ヴィッティを眺めているだけで伝わってくるものがあるのです。
彼女はいわゆる大女優タイプではないのかもしれないけど、ながく記憶に残る女優さんだと思っています。日本にも海外にも、後にも先にも、彼女のような女優がちょっと見当たらないことからも、それは明らか。
アントニオーニ監督のご冥福を心よりお祈り致します。
どこかで「アントニオーニ追悼特集上映会」やってほしい・・・。
ついでにコンプリートDVDボックスも発売して欲しい!!アタシが買う!!
#飯田橋界隈って、いいですよね。有名なお堀のカフェでお茶したいと思いつつ、まだ実現できてません。パチンコ屋の上の昭和フェロモンだしまくりの「しらゆり」という喫茶店も気になります。
2007.09.24 Monday
堪能(BlogPet)
2007.09.17 Monday
タオル(BlogPet)
2007.09.12 Wednesday
ポリリズム(初回限定盤)(DVD付)
Perfume,中田ヤスタカ
Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M) ¥ 1,169 (2007-09-12) |
下北沢のヴィレッジ・ヴァンガードで「女子限定・Perfumeインストアライブ」をやるという情報を仕入れたので、早起きして行ってきましたよ、下北沢。
それにしても、アタシがシモキタに上陸したとたん、雨がひどくなるってどういうこと(笑)!!!アタシは台風かっ!
シモキタのヴィレヴァンは本多劇場の地下にあり、開店は朝10時という元気っぷり。宵っ張りで朝寝坊の中央沿線とは違うわね・・・(笑)。
「Perfumeで女子限定イベントじゃあ、朝10時に行けば大丈夫じゃろー。」と思っていたアタシが甘かった!10時の段階で、お店にはすでに女子たちの列ができていました・・・。
店頭ではPerfumeのヴィデオが流され、女子たちが「カワイイ〜♪カワイイ〜♪」と騒ぎながら、携帯で写真を撮っています。Perfumeもカワイイけど、Perfumeに群がるガールズ、君たちもカワイイぞ(笑)。みんなアイドル好きなんだなぁ。
CDとイベント参加券は無事に入手できましたが、番号はすでに53番。聞くところによると、始発に乗って買いに行った人もいるらしい・・・!
彼氏連れで来た女の子がいて、彼女が店頭ヴィデオの写真撮ってるんだけど、そばで彼氏が呆れ顔だったのがものすごく印象的でした。あのカップルの仲が険悪にならないことを祈る。
シモキタって、1回くらいしか行ったことなかったんだけど、駅前に吉祥寺のハモニカ横丁みたいな、闇市みたいなところがあって面白いね。今度、あそこでお食事してみたい。
それにしてもイベント楽しみ!!
CDのレビューはのちほど!
2007.09.10 Monday
広告(BlogPet)
2007.09.03 Monday
レビュー(BlogPet)